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2019.06.14
カスハラも「指針」の対象に――パワハラ防止法が成立
事業主に職場のパワーハラスメント防止対策を義務化した女性活躍推進法等改正案が、通常国会で原案通り成立した。併せて、パワハラ紛争を都道府県労働局長による解決援助と紛争調整委員会による調停対象とする。 事業主が講ずべき措置の「指針」では、カスタ…
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2019.06.10
事務所だより(2019年6月号)を掲載しました。
2019年6月号事務所だよりはこちら
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2019.06.07
建設業・国内人材の処遇改善へ――国交省・外国人受入れ機に
外国人受入れ拡大を契機に国内人材の処遇改善を推進――国土交通省は第2回建設業社会保険推進・処遇改善連絡協議会を開き、建設業従事者の処遇改善に向けた今年度の取組み方針を明らかにした。特定技能外国人の受入れに当たって月給制の採用や技能習熟に応じ…
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2019.06.03
働き方改革・下請へ負担押し付け――厚労省など通報制度強化
厚生労働省と公正取引委員会および中小企業庁の3者は、働き方改革の本格化に伴い、親会社による圧力などにより下請会社の労働環境が悪化しないよう相互通報制度の運用を強化した。長時間労働の背景に、親事業者の下請法違反などが疑われる場合に、厚労省から…
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2019.05.24
賃金等消滅時効が5年に延長見込み――厚労省・検討会議論
厚生労働省は、賃金等請求権の消滅時効を現行の2年から5年に延長すべきとする検討会提言をまとめる見込みである。 現在、学識経験者を集めて専門的な議論をしているもので、一定の方向で見解がまとまりつつある。令和2年4月から施行する改正民法に合わせ…